先日総社市へ行く途中で立ち寄った道の駅山陽道やかげ宿が珍しいタイプの道の駅だったのでご紹介します!
どこにあるの?
岡山県小田郡矢掛町の国道486号線沿いにあります。

井原鉄道『矢掛駅』から徒歩約10分の距離です。
矢掛町は井原市・倉敷市・総社市に隣接しています。
江戸時代の参勤交代の際、大名が宿泊した本陣とそれに準ずる脇本陣の両方が当時のまま残っている旧山陽道の宿場町です。
なんとあの有名な天璋院篤姫が薩摩から徳川家へ嫁ぐ道中にも宿泊したのだとか!
倉敷の美観地区と同じく、国指定の重要伝統的建造物群保存地区でもあります。
道の駅山陽道やかげ宿
とても美しい外観( ゚Д゚)
本当に道の駅?と思いましたが、それもそのはず、なんと道の駅山陽道やかげ宿は九州新幹線の『つばめ』や豪華観光列車『ななつ星 in 九州』など、多くの鉄道車両を手掛けた工業デザイナー水戸岡鋭治氏監修なのです!!
水戸岡鋭治さんは岡山県出身の方だったんですね。
我が家は九州に住んでいたこともあるので、つばめには乗りましたし、ななつ星は何度も見たことがあります。
交通情報室やトイレは24時間利用できるらしい。
とりあえずお手洗いをお借りすることに。
トイレがとても綺麗(^^♪
しかも1つ1つが広くて、ベビーカーごと入れそうな造りでした。

女子トイレ内に小さい男の子用のトイレもあるので、お母さんは安心ですね。

授乳室もありました♡

トイレが綺麗なのは大変ありがたいのですが・・・この道の駅不思議です。
施設内を見てみると、お土産コーナーとか物産販売、レストランなど一切無いんです。

↑このように表記されているんです。
どういうことかと思い調べてみました↓
あえて何も販売せず、周辺の歴史ある町並みが今も残る宿場町本陣通り(矢掛町商店街)を物販・飲食コーナーと位置づけているとのこと。
つまり『町全体が道の駅』というコンセプトなんですね。
ここで休憩しても良し、駐車場に車を停めて宿場町を散策しても良し、散策前に観光情報をゲットしても良し☆

中に入ると、まるでななつ星の車内のような洗練された空間。

家具も内装もななつ星とほぼ同じものが使用されているんですって!
我が家はどうひっくり返っても、『ななつ星 in 九州』のような豪華列車には乗れないので、休憩室だというのに少し緊張して座りました(笑)
大名行列の籠まで展示されています。

壁の棚に展示されている品々は、宿場町(矢掛町商店街)に行けば、実際に売られていて、購入可能らしい。
町に観光客の足を向けさせる、面白いアイデアの道の駅ですね(*^▽^*)
2階へ。

2階はなぜか『やかげキッズハウス』。


絵本や滑り台、ボールプールなど小さな子が遊べるスペースのようです。
申し込みが必要なようです。
授乳室もありましたし、小さなお子さんを遊ばせることもできて良いですね(*´ω`*)
2階の外、デッキに出てみましょう。
すぐ横を小田川が流れていて、とても気持ちが良い!
向こう岸に『アウトドアヴィレッジやかげ』が見えます。
モンベルストアなどもあり、矢掛の自然を楽しめるアウトドア複合施設なんですって。
手前の親水公園では水遊びもできるらしい。
いつか行ってみたいです。

デッキには三輪車が置かれていて、対象年齢(3~6歳)のお子さんは赤い線に沿って、デッキをぐるっと1周できます。
勿論無料。

駐車場も見下ろせました。

最後にアンケートに答えて、やかっぴーのクリアファイルをいただきました♡

感想
新しいコンセプトが面白く、そして内装も美しい道の駅でした。
目的地の時間の関係で、宿場町を見に行くことができず残念( ;∀;)
幕府の役人が宿泊した本陣と、従者たちが宿泊した脇本陣、その両方が国指定重要文化財として保存されている唯一の場所らしいので、いつか絶対に見に行きたいです!


入口にレンタサイクルも置いてありましたので、それで散策するのも楽しそうです。
皆さんも是非☆
情報
場所:〒714-1201 岡山県小田郡矢掛町矢掛1988-10
時間:9時~17時※トイレ・交通情報室・休憩室は24時間利用可
TEL:0866-63-4300
定休日:不定休
駐車場:有(無料)
※情報変更の可能性があります。事前に公式HP等でご確認ください。
