本日ご紹介するのは生き物大好き次男と行ってきました、笠岡市立カブトガニ博物館です!
どこにあるの?
岡山県笠岡市横島にあります。
カブトガニ繁殖地である神島水道をのぞむ位置です。
福山市中心地辺りからだと車で40分ほどですね。
以前紹介した道の駅笠岡ベイファームのすぐ近くでもあります。
駐車場
100台ほど停められます。
駐車場料金は無料です(*^▽^*)
恐竜公園
第一駐車場を入ってすぐ、まずは遊具があります。
比較的新しめの遊具です。
恐竜が描かれているトンネル滑り台。
長いなみなみ雲梯。
より小さい子向けの滑り台もあります。
カブトガニのデザインの遊具何て全国でもここだけなのでは(*^▽^*)?
小さな子がすっぽり入るタイプのブランコもあります。
写真を撮り忘れましたが、屋根付きベンチもありました。
自動販売機も恐竜やカブトガニ仕様。
そして博物館方面へ進むと↓
恐竜発見!
この恐竜公園で見られる恐竜は全て学術監修を受けて製作されており、実物大で作られています。
遊具ではないので登って遊んだりなどは出来ません。
ティラノサウルスとプテラノドンでしょうか?
と言っても現在考えられているティラノサウルスの姿とはかなり違いますね。
なんせこの恐竜、私が子供の時からありましたから( ̄▽ ̄)
現在考えられているティラノサウルスって、もっと前かがみでしっぽが地面と水平になっているイメージですよね。
羽毛が生えていたのではと言われていますし。
このティラノサウスは姿勢がまだゴジラのようです。
当時から令和の現在までに色々なことが明らかになって、考えられる恐竜の姿も変わっていったのでしょうね。
ティラノサウルスの近くにはプロトケラトプスが。
どうやら子供を守っているようです。
こちらはイグアノドン。
ディプロドクス。
アパトサウルス。
そして水の中にはエラスモサウルス。
長男も次男も恐竜が好きな時期があり、私もよく図鑑を読んでいたため、アパトサウルス以外は全て看板を見ずとも当てられました♪
カブトガニ博物館
さぁ、恐竜公園を抜けていよいよ笠岡市立カブトガニ博物館へ到着です。
屋根がカブトガニ型になっているんですって!
一般:520円
高校生:310円
市外小・中学生:210円
入ってすぐカブトガニ博物館のマスコットが迎えてくれます。



楽しそうにカブトガニを発掘する次男↓

カブトガニシアターで楽しく学ぶことも出来ます。

どの展示もわかりやすく書かれていますので、子供の自由研究等にも良いかもしれません(^^♪


はるか昔から姿かたちをほとんど変えることなく生きてきたカブトガニ、正に生きた化石です。ここカブトガニ博物館ではカブトガニだけでなく、カブトガニと同じ時代を生きた恐竜たちの骨格標本なども展示されています。


こちらのバリオニクスは少し動く&吠えます。
次男は少々ビクビクしながら前を通りました。
そして最後に見たのは飼育展示室↓
中ではなんとカブトガニの幼生(子供)が見られます。
展示室というより飼育室なので、ガラス越しに見るため少々見えづらいですが、小さくて可愛い~(*´▽`*)♡
感想
個人的にはとても懐かしい場所でしたし、次男もとても楽しそうで良かったです。
展示は少々古めではありますが、カブトガニのことをこんなに詳しく学べる場所は少ないかと思います。
恐竜好きのお子さんが恐竜目的で行くと少々物足りないかもしれませんが、恐竜が生きていた時代に今とほぼ変わらない姿で生きていたカブトガニを是非観察してほしいです。
今では違和感のある姿勢のティラノサウルスも次男は「ゴジラみたい!」と喜んでいました。
現在考えられている羽毛が生えていて前かがみのティラノサウルスしかしらないお子さんにも「昔はこんな風に考えられていたんだよ~」と是非教えてあげて欲しいです(*^▽^*)
皆さんも是非☆
情報
場所:〒714-0043 岡山県笠岡市横島1946−2
時間:9時~17時(入館は16時半まで)
※恐竜公園も同時刻
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
※3月25日~4月10日、4月27日~5月10日、7月15日~8月31日の期間中は無休
TEL:0865-67-2477
駐車場:有(無料)
※情報変更の可能性があります。事前に公式HPでご確認ください。