先日子供達を連れて仙酔島に遊びに行きました!
滞在時間は3時間半程でしたが、とても楽しかったのでご紹介します。
仙酔島とは?
以前ご紹介した福山市の鞆の浦から船で5分程の場所に浮かぶ無人島です。
名前の由来はなんと『仙人も酔ってしまうほど美しい島』。
日本列島がユーラシア大陸の一部を成していた9000万年以上前の激しい火山活動により出来た岩石で構成されているそうです!
息子が地層の勉強をしていて仙酔島に行ってみたいと言っていたことも、仙酔島に遊びに行くきっかけの一つになりました。
1925年に「名勝 鞆公園」に、1934年には鞆の浦や仙酔島を含む瀬戸内海一帯が日本初の国立公園に指定され、「瀬戸内海国立公園」となったそうです。

仙酔島への行き方
まずは広島県福山市の福山駅からバスが出ています。
トモテツバスで約30分ですね。
運賃は片道580円(※2026年現在)。
車で行かれる方は鞆の浦にいくつか駐車場があるので、そちらを利用することになるかと。
以前の記事に鞆の浦の駐車場をまとめているので、よかったら参考程度にご覧ください。
※駐車場料金は変更されている可能性があります。
次に鞆の浦にある市営渡船場へ。
2026年5月現在の運行時刻表・料金はこの通りです↓

行きの乗る際に切符を渡して、帰りは切符は不要です。

坂本龍馬の蒸気船いろは丸を模して造られた平成いろは丸に乗りましょう♪

坂本龍馬と鞆の浦の関係は以前の記事をご覧ください。
顔はめパネルで記念撮影をしていたら、あっという間に船が到着。
船の中の席はこんな感じ↓


坂本龍馬を見つめながら乗るのも素敵ですが、まだ真夏程の暑さではないのでやっぱり外の席に座りました(^^)
風も気持ち良いですし、何より景色が最高!

手前に見えているのは弁財天福寿堂がある弁天島です。
こちらも無人島ですね。
毎年5月に開催される鞆の浦弁天島花火大会はこの島から打ち上げられます。
そして奥に見える島が仙酔島。

さぁ、いよいよ到着です。
約5分、あっという間でした。
仙酔島
↑この桟橋を渡って、仙酔島に上陸。

いきなり見えてきたのは海食洞。
自然が作り出した形だなんて凄いですね。
皆さんここで写真を撮っていました。
仙酔島には何ヶ所も海食洞が見られ、その多くが現在の海面最高潮位より2m~3m高い位置に見られるだそうです。
つまり遥か昔にこの海食洞が形成され、その後、海の水位が下がったか、もしくは地盤が隆起したことによるものと考えられるそうで、地球の一変動過程を示す証拠として貴重なものなんですって!

海食洞をくぐると、最初のトイレが見えてきました。
トイレは島内に何ヶ所かあります。
この地図でご確認ください↓
大人は我慢できても、子供はギリギリになってから「トイレに行きたい!」と訴えてきますので、最初からある程度場所を把握しておくと安心です。
色々登ったり、走ったりと、テンション高めに遊びながら進んでいくと・・・
船を降りた桟橋から徒歩5分、田ノ浦に到着。
綺麗な景色♡
そしてとにかく静か(*´▽`*)
控えめな波の音に癒されます。
田ノ浦は鞆の浦海水浴場でもあります。


この時は釣りをしている方や、ただただ座って静かに海を眺めている人など、皆さん思い思いに楽しまれていました。
我が子は磯遊びに夢中。
カニを見つけて大はしゃぎでした(*^▽^*)
海を楽しんだら、お次は森林浴。
本当は大弥山(おおみせん)を登ろうと思っていたのですが、息子達が海で長時間遊んだうえ、「後でもう一度ビーチで遊ぶ!」と言っていたため、短い散策コースを楽しみました。

↑この地図の赤いコースですね。
烏ノ口展望台までは行かず、田ノ浦から山へ入り、彦浦に出たら海岸線遊歩道を歩いて戻るコースに決めました。
赤いコースは主にこんな感じ。


烏ノ口展望台付近は行っていないのでわかりませんが、田ノ浦から彦浦までの赤コースはとても歩きやすい道です。
小学校低学年は勿論、もっと小さなお子さんでも問題なく歩けそうでした。
勿論目は離さないであげてくださいね、全ての箇所が安全なわけではありませんので。
たまにベンチで休憩。
小鳥のさえずりが聞こえて、とにかく歩いていて気持ちが良いです。
再び海が見えました!

階段を下ると、彦浦に到着。



子供達は再び、カニやヤドカリを見つけて遊び始めました。
カニを捕まえてご満悦。
さぁ、最後は海岸線遊歩道を歩きます。
この遊歩道がとにかく楽しい!

海の景色が美しいのは勿論、火山活動で積もった流紋岩質凝灰岩や火山活動休止期に堆積した仙酔層、地層を破壊して割れ目に沿ってずれ動いた断層、海食洞等、仙酔島の成り立ちを探ることが出来る道なんです。

仙酔島には青・赤・黄・白・黒の5色の岩が続いているところがあり、五色岩(ごしきいわ)と呼ばれ、珍しい貴重な岩なんだそうです。
青はよくわからなかったな~詳しい方に解説してもらいながら歩いたら、さらに楽しめそう。

息子が海食洞と断層を発見した模様。
先に階段を駆け上がり、教えてくれました。


実際には私のスマホの下手な写真なんかでは伝わらない迫力がありますので、是非皆さん自分で見に行ってみてほしい!
はい、田ノ浦が見えてきました。
戻って来ましたね。
向こう側に見える鞆の街並みを見つめながら、帰りの船を待ちます。
子供達は名残惜しそうでしたが、遅くなってしまうので、ひとまず仙酔島とはお別れです。
とても楽しかったようなので、また連れてきてあげたいな。
情報
住所:〒720-0202 広島県福山市鞆町後地
福山市営渡船場の住所はこちら↓
〒720-0201 広島県福山市鞆町鞆
※情報変更の可能性があります。事前に公式HP等でご確認ください。
