本日はふくやま文化ゾーン前編(福山城編)に続き、後編(ふくやま美術館・ふくやま書道美術館・広島県立歴史博物館・ふくやま文学館・福山市人権平和資料館編)です。
駐車場情報は前編をご覧ください。
ふくやま美術館・ふくやま書道美術館
福山駅北口から徒歩5分。


この道をまっすぐに進んだ突き当りがふくやま美術館、そしてふくやま書道美術館は美術館の2階にあります。

ふくやま美術館はイタリアを中心とした20世紀ヨーロッパの美術をはじめ、福山市や周辺地域にゆかりにある作家や作品を中心に所蔵展示されています。
こじんまりとした美術館ですが、庭園も美しく、館内からは綺麗なお庭と福山城をゆっくりと見ることが出来ます。
↑これは外から見た庭園。
↓美術館内からはお城も見えるので抜群の景色です。

また、ふくやま美術館には小松コレクションがあります。
福山市に本社を置く株式会社エフピコの創業者である小松安弘さんが生前収集された国宝7口、重要文化財6口、特別重要刀剣1口からなる全14口の日本刀のコレクションのことです。
小松安弘さんがお亡くなりになった後、ご遺志を継いだ奥様が大変貴重なこのコレクションを福山市に寄贈されたそうです。
そして奥様である小松啓子さんは銅像製作費まで寄付されており、なんとふくやま文化ゾーンには日本に刀剣女子を大勢生み出した、ゲーム『刀剣乱舞江ONLINE』の刀剣男子『江雪左文字』の像がたっています。

国宝「江雪左文字」を擬人化したキャラクターです。
本当に福山のことを思われているご夫婦なんですね、ありがたいです。
嬉しそうに撮影していく刀剣女子をよく見かけますし、「何の像かしら?」とわからないまま、それでも嬉しそうに撮影していくおばあちゃん達もよく見かけます(*´▽`*)
毎年夏休みはお子さんも喜びそうな特別展もあります。
特別展は別料金ですが、高校生以下は無料です。
今年はオバケ?展。
我が家もまだ行けていませんが、子供が行きたがっているので夏休み中に連れていけたらと思っています(^^)/
2階のふくやま書道美術館は福山市出身の書家である栗原蘆水さんが収集されていた貴重なコレクションや、福山市ゆかりの書家さんの作品が展示されています。
美術館前の芝生の広場もとても気持ちの良い空間です。

ベンチが沢山あって、お散歩の休憩ゾーンとしても最高。
ボール遊びは禁止ですが、市内の小学生が毎年遠足に来ています。


福山駅南側に比べて、北側はこの文化ゾーンのおかげかとても静かでゆったりとした雰囲気を感じますね。

奥に見えている東屋の横道から福山城の南口にも通じています。

場所:〒720-0067 広島県福山市西町2丁目4−3
TEL:084‐932‐2345
時間:9時半~17時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
観覧料:所蔵品展→310円(高校生以下は無料)
(ふくやま書道美術館の所蔵品展も見られます。)
特別展→その都度定める料金(高校生以下は無料)
※ふくやま書道美術館のみの観覧料→150円(高校生以下は無料)
駐車場:有(詳細は前編をご覧ください)
駐輪場:有(無料)

※情報変更の可能性があります。事前に公式HP等でご確認ください。
広島県立歴史博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)
この道の1番手前、もう見えていますね。

芦田川の中州で見つかった中世の町のとして全国的に有名な草戸千軒遺跡、その町並みの実物大復元がとても面白いです。
個人的にはかなり見応えありで、もっと有名になってもおかしくないと思っています。
実際に出土した品なども展示されていますよ。
その他、漢詩人で教育者でもある菅茶山の関係資料や古地図資料を集めた守屋壽コレクションも常設展示です。
美術館以上に小学生でも楽しめると思います。
夏休みの自由研究などにもおすすめです!
場所:〒720-0067 広島県福山市西町2丁目4−1
TEL:084-931-2513
休館日:月曜日(祝休日の場合は、その翌平日)、年末年始
時間:9時~17時(入館は16時半まで)
入館料:一般(320円)、大学生(230円)
満65歳以上と高校生までは無料
駐車場:有(詳細は前編をご覧ください)
駐輪場:有(無料)

※情報変更の可能性があります。事前に公式HP等でご確認ください。
ふくやま文学館
福山城の北西に位置しています。

文学館横の広場から見る福山城はこんな感じ↓
城以外に見えているのは護国神社です。
先ほど紹介した美術館や博物館からも徒歩5分くらいの距離です。
ふくやま文学館は郷土ゆかりの文学者の足跡をたどり顕彰する施設です。
福山ゆかりの文学者といえば英文学者・随筆家の福原麟太郎さん、劇作家小山祐士さん、詩人・俳人木下夕爾さん、近年では島田荘司さんなど様々な方がいらっしゃいますが、やはり展示の中心は作家・井伏鱒二さんです。
山椒魚や黒い雨などが特に有名でしょうか?
まだ井伏鱒二作品を一つも読んだことがない小学生が行って楽しいかといえば正直わかりません。
私も子供の時遠足でこちらへ行ったのですが、井伏鱒二さんの展示を先生が面白そうに見ているのに対して、当時の私はこのおじさん誰だろう?状態でした。
木下夕爾さんは福山市内の小中学校の校歌を多く作詞されているので、ご存じのお子さんも多いかもしれませんね。
小さな施設ですが、大人は楽しめる場所だと思います(*^_^*)
場所:〒720-0061 広島県福山市丸之内1丁目9−9
TEL:084-932-7010
時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は、その翌日)、年末年始
※くん蒸、展示替などで臨時休館の場合あり
入館料:一般・大学生(310円) 高校生までは無料
駐車場:有(詳細は前編をご覧ください)
※情報変更の可能性があります。事前に公式HP等でご確認ください。
福山市人権平和資料館
ふくやま文学館の北側にあります。
1階は福山空襲や戦時下のくらしについて、2階は部落の歴史と解放のあゆみについて常設展示されています。
中央公園にもある母子三人像も見られます。
私も子供の時学校の平和学習で行きましたし、大人になった今、もう1度行きました。
私が子供の頃の福山市の教育は、平和教育も人権についての教育も、大きな声で言うと一部の方々に怒られるかもしれませんがいきすぎていたように思います。
私より少し上の世代はさらにそうなのではないでしょうか?
関東に引っ越した際、同和問題などほとんど学んだことがない友達ばかりで、だからこそ変な偏見もないことを羨ましく思いました。
学ぶことは勿論大切ですし、目をそらしてはいけないことですが、あまりに偏った教育で逆に耳をふさぎたくなっては意味がない気がします。
そのためかなり大きくなるまで、戦争や平和に関すること、人権問題について拒否感がありました。
我が子達を見る限り、現在はそのようなあまりに偏った教育ではなく、ほどよい平和学習でほっとしています。
子供達には何が正しくて何が間違っているのか、様々なことを学んで、大人が押し付けるのではなく、自分たちで答えを出してもらえたらと思います。
話がそれましたが、小さな施設ですが学べる事が多くあるかと思います。
市内の小学生は授業で行くかもしれませんが、大人の方も気になる方は是非訪れてみてください。
場所:〒720-0061 広島県福山市丸之内1丁目9−1−1
TEL:084-924-6789
時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
定休日:月曜日(月曜日が休日の場合は、その翌日)、年末年始
料金:100円(高校生以下と65歳以上の方は無料)
駐車場:有(5台無料)満車の場合は美術館・文学館の駐車場を利用
※情報変更の可能性があります。事前に公式HP等でご確認ください。
まとめ
いかがでしたか?
紹介しきれませんがふくやま文化ゾーン辺りは他にも三蔵稲荷神や福寿会館等々、見る場所が沢山あります。
そして期間によってはふくやま文化ゾーン共通入館割引券等お得なチケットがある場合もあります!
歩くだけでも気持ちが良いふくやま文化ゾーン、皆さんも是非見たり歩いたりしてみてくださいね☆

