今回は備後護国神社をご紹介します。
何度も参詣しているのに、ずっと紹介し忘れていました💦
そのため写真も少し以前のものとなっています。
どこにあるの?
福山城のすぐ北側です。

よって以前ご紹介した三蔵稲荷神社からもすぐの場所です。
福山駅から徒歩10分もかからないくらいでしょうか。
ちなみに駐車場は数台分あるとのことですが、利用する場合は電話での連絡が必要です。
歴史

旧福山藩主の阿部正桓公が戊辰戦争で戦死した藩士らの霊を祀るために、明治元年に招魂社を創建したのが始まりです。

招魂社(しょうこんしゃ)とは国や地域のために命を落とした戦没者や殉難者を祀るために建てられた神社のことのようです。
昭和14年(1940年)に内務大臣の指定を受けて福山護國神社と改称。
その後、現在の福山市草戸町辺りの広い廃川地に移ることになり、第2次世界大戦中も工事は続けられましたが、完成目前の昭和20年(1945年)8月8日、福山大空襲で焼失しました。
そして昭和29年(1954)に阿部神社と合祀します。
現在の境内地や本殿は阿部神社のものが引き継がれました。
・備後国出身の護国の英霊
・阿部正勝公や阿部正弘公ら歴代の福山藩主
・阿部家の遠祖で四道将軍の一人である大彦命
・阿部家の祖先神である武沼河別命と豊幹別命
石鳥居
先ほど歴史の項目で福山大空襲で焼失と書きましたが、その際石製だった鳥居2基は残ったそうです。
しかし壊されるおそれがあったため、地中に隠されていました。
現在西側にあるこちらの鳥居。
昭和十八年九月吉日と刻まれていて、市に誘致されて操業を始めたばかりの三菱電機株式会社が奉納したものなんですって!
1961年に掘り出されて現在の地に再建されました。
東側の鳥居はその約20年後に掘り起こされ再建されました。

参拝
表参道入口。



階段は少々長いです。

拝殿が見えてきました!
手すりはありますが、もし不安な方は南側の参道の方が少しは楽かもしれません。
南参道はこちら↓


阿部家の家紋『阿部鷹の羽』ですね。


この時はまだ能舞台が修繕工事中でした。

こちらも社殿が見えてきました。

この辺りで振り返るとこの景色です↓
福山城が見えました(^^)
拝殿と本殿を横から↓
安産祈願像。

拝殿にお参りしたら、拝殿に向かって左側へ進むと、

阿部正弘公像があります。
希望校の合格を願って来られる方も多いようです。
像の下をくぐるとご利益があるそうですよ(*´▽`*)
阿部正弘公といえば、歴史上の功績は勿論、福山市においても広島県立福山誠之館高等学校のもとになる藩校を設立した人でもありますから。
誠之館高校、すごいですよね!
行きたい子は大勢いるようですが、狭き門とよく耳にします。
社務所は南参道入口近くに社務所入口があります。


感想
いかがでしたか?
個人的に護国神社ときくと、普段他の神社へ行くような気持ちで行ってよいものなのか少々身構えてしまう部分がありますが、戦没者の慰霊だけでなく、阿部神社でもありますから、安産祈願や学業成就を願って皆さんも是非参拝してみてくださいね。
情報
場所:〒720-0061 広島県福山市丸之内1丁目9−2
TEL:084‐922‐1180
駐車場:数台あり(要電話連絡)
※情報変更の可能性があります。事前に公式HP等でご確認ください。
